鶏の黄ワイン煮
Poulet au vin jaune
(プレ・オ・ヴァン・ジョーヌ)
を作りました。
日本語に直すと「鶏の黄ワイン煮」。
スイスの国境に近い、
フランシュ・コンテ地域圏のお料理です。
黄ワインは馴染みがないと思いますが、
この地域圏の
「ジュラ」と呼ばれるエリアで、
独特の製法により
長い期間熟成期間を経て
完成します。
ボトルの形や大きさも
固有のもので、超辛口。
このワインを使い、
土地の森の恵みである
モリーユ茸(アミガサ茸)と共に
軽く煮込んだ一品です。
モリーユもなかなかお目にかからない
キノコですが、
ピカールの冷凍のものを使用。
ワインに至っては、
料理に使うにはちょっと高価すぎて😅、
白ワインを使用しましたが、
それぞれの素材の旨味のハーモニーが
たまらない美味しさです!
バゲットも進む進む🥖
使用した鶏はこちら。
フランスさんのコクレ(coquelet)。
「プレ」は若鶏全般を指す単語ですが、
コクレと言うと雄の雛鳥となりますす。
今回はちょっと気張りましたが、
骨つきもも肉を使えば良いと思います。
近いうちにレッスンで
ご紹介したいなぁ❤️
お供のフロマージュは
迷わずコンテですね♪
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